FACTELIER 12周年記念ドキュメンタリー制作

クライアント:
FACTELIER(ライフスタイルアクセント株式会社)
クレジット:
企画・監督 / 田中慎太朗
音楽 / 鎌田優紀子
ナレーション / 桑田拓海

https://factelier.com/factelier12th/

FACTELIER 12周年記念ドキュメンタリー制作

〝メイド・イン・ジャパン〟の精神を掲げ、全国の提携工場と共に歩むアパレルブランド「FACTELIER(ファクトリエ)」。その12周年記念に際し、ブランドの世界観や哲学を伝えるドキュメンタリー映像の企画・構成・撮影・編集を担当しました。

本作は、FACTELIER代表・山田敏夫氏に密着し、世界最高品質を求めて日々全国を駆け巡る「工場探しの旅」の現場に同行。2024年6月には広島・福山の工場5社を1日で巡り、撮り逃しのないよう即興的かつ丁寧なカメラワークで撮影を行いました。

企画段階から「FACTELIERを初めて知った人にも、ブランドの価値や背景がまっすぐ届く作品に」というゴールを共有。一度完成した動画を“0から再構築”するという判断も含め、徹底したディスカッションを重ね、結果的に「技術・思想・手触り感」すべてが伝わる映像に仕上がりました。

10月5日、東京ミッドタウン八重洲で開催された12周年イベント「ものづくり文化祭」のオープニング映像として初上映。提携工場関係者や愛用者の皆様から「FACTELIERの原点がよみがえった」「誇らしい気持ちになった」との声をいただき、映像がブランドの“旗印”となる実感を得ました。

また、12周年記念の特別アイテムの販売に合わせて製作された下記の映像も併せて担当。

“ものづくりの魂”をどう映像に宿すか。人の表情、現場の空気、語られざるストーリー。すべてをドキュメンタリーとしてすくい上げるため、表面的な演出に頼らず、“ありのままの本質を撮る力”と“構成する力”で勝負しています。

代表取締役の田中慎太朗のnoteで本案件の詳しい背景などもご紹介しています。

FACTELIER12周年記念ドキュメンタリーについて紹介するnoteはこちら。