味千拉麺 海外店舗向けプロモーション映像制作

クライアント:
重光産業株式会社(味千拉麺)
クレジット:
企画 撮影 編集 / 田中慎太朗
カラーグレーディング / 田中早弥華

https://www.aji1000.co.jp/

味千拉麺 海外店舗向けプロモーション映像制作

概要

熊本発祥のラーメンチェーンで、海外にも数多くの店舗を展開する「味千拉麺」(重光産業株式会社様)のプロモーション映像を、企画から撮影、編集まで一貫して制作しました。

熊本の「水」をモチーフに、一杯のラーメンができあがり、お客様に届くまでを約1分で描いた映像です。海外店舗での活用を前提に、音や言葉がなくても味千拉麺の魅力が伝わる構成にしています。

プロジェクトの背景と課題

味千拉麺は熊本で生まれ、いまでは世界各地に店舗を持つブランドです。一方で、海外のお客様にとっては「日本発のラーメン店であること」「熊本のラーメン店であること」が、店頭で自然に伝わる手段が限られていました。

求められたのは、海外の店頭などで流しても、言語に頼らずに味千拉麺の商品や歴史、文化、世界観、おいしさが伝わる映像です。あわせて、店の前を通る人が思わず足を止めるような、プロモーションとしての引力も必要でした。

実施内容

  • 企画・構成:熊本の水と味千拉麺らしさ、日本発のブランドであることを伝えるコンセプトと構成を設計
  • 撮影:本店や製麺工場、阿蘇や熊本城など、熊本各地でロケを実施
  • 編集:音楽や環境音、コピーを加え、約1分のプロモーション映像に仕上げ
  • 海外店舗の映像の組み込み:各国の店舗から届いた映像を、ひとつの作品としてまとめて編集

一朶の雲のこだわり:言葉がなくても「熊本の一杯」が伝わる映像に

海外の店頭で流れる映像は、音が聞こえない環境で、数秒しか見られないこともあります。だからこそ、言葉で説明するのではなく、映像だけで「どこで生まれた、どんな一杯なのか」が伝わることを重視しました。

熊本の清流と、丼に注がれるスープを重ねる。製麺工場から店舗の厨房、お客様のテーブルまでを一本の流れでつなぐ。熊本の水が一杯のラーメンになり、世界のお客様に届くまでを「循環」として描くことで、味千拉麺が熊本から生まれたブランドであることを自然に伝えています。

世界各国の店舗のお客様が同じ構図でラーメンを味わうシーンも、日本と海外がひとつのブランドでつながっていることを示す要素になっています。

成果・結果

  • 2025年11月、フランス・トゥールーズで開催された日本イベントへの出展時に、紹介映像として活用
  • 熊本県内の店舗のメニュー用タブレットや、商業施設内店舗のデジタルサイネージで放映中。タブレットの導入店舗は今後も拡大予定

掲載リンク(参考)