概要
ファクトリエ代表・山田敏夫さんがMCを務めるPodcast「ほんものづくりのほんものがたり」に、2026年2月の第1話配信から、編集協力と撮影のコンサルティングで参画しています。
800以上の工場を訪ねてきた山田さんが、日本各地で「ほんものづくり」に向き合う人を迎えて話を聞く番組です。音声配信とYouTubeで毎週配信されています。人間国宝の職人や老舗の後継者、トップアスリート、クリエイターなど、各地で「ほんものづくり」に携わる方々がゲストとして出演し、小山薫堂さんや清塚信也さん、澤田智洋さんなどにもご登場いただいています。
プロジェクトの背景と課題
山田さんは、仕事で全国を渡り歩く経営者です。工場や産地を訪ねる出張が続くなかで、収録のたびに撮影チームを手配するのは現実的ではありません。
番組を始めるにあたって必要だったのは、出張先でも無理なく収録でき、毎週の配信を止めずに続けられる仕組みでした。「持続可能なコンテンツ制作を、どういう形で進めるか」。これがこのプロジェクトのテーマです。
実施内容
- 小さく始められる機材の選定:カメラの専門家ではない山田さんでも簡単に扱えることを最優先に、持ち運びやすい小型カメラとワイヤレスマイクを組み合わせた運用を提案。まずは小さく始め、出張先でもすぐに撮れる形を整えることが、番組を長く続けるための準備でした
- ゲストをしっかり撮るための機材拡充:回を重ねるなかで「ゲストの方をもう少ししっかり撮りたい」という話になり、ミラーレス一眼カメラとレンズの導入を支援。機種の選び方から使い方、撮影時のカメラ設定まで細かくお伝えしています
- 音声とYouTube動画の編集:いただいた収録データをもとに、音声配信用の編集(カット、聞きやすさを整える音声調整)と、YouTube用の動画編集(カメラの切り替え、音声調整、サムネイル制作)を毎回担当
- 現地での撮影(一部):必要に応じて現地にも足を運んでいます。2026年4月に配信した小山薫堂さんの回では、東京での収録に同行して撮影を担当
一朶の雲のこだわり:出張の多い経営者でも、発信を止めない仕組みをつくる
広報・PRの発信は、続いてこそ力になります。一度きりの立派なコンテンツよりも、毎週届き続けることが、認知と信頼を少しずつ積み上げていきます。
そのために重視したのは、最初から完璧な体制を組むことではなく、続けられる形から始めることでした。小さな機材で始め、番組の成長に合わせて機材や撮り方を段階的に整えていく。出張の多い経営者でも続けられる仕組みをつくることが、発信を止めない広報の土台になります。
Podcastという新しいチャネルのコンテンツ制作に第1話から携わったことで、音声と動画を組み合わせた発信の知見も、一朶の雲のなかに蓄積されています。
成果・結果
- 2026年2月の第1話から、毎週1本のペースで配信中
- 同じ収録から音声配信とYouTubeの両方に展開する運用を確立
掲載リンク(参考)